1.バーレーワイン2022
2.ホワイトエール / ホワイトエール
ビールスペック
1.バーレーワイン2022
スタイル:バーレーワイン
ABV:9.0%
IBU:40
容器:10L(樽)、330ml(瓶)
特徴;
大山Gビールが初めてバーレーワインを仕込んだのが2004年。 思い起こせば2004年当時は バーレーワインというスタイルがまだ聞きなれない程 取り組むブルワリーは少なく しかも9%という高いアルコール度数のビールもあまり見かけない時代でした。 と言ってもいまだにメジャーなスタイルではない中 今年が19年目のリリースを迎えました。 バーレーワインは過去26年のビール造りの中でも 何度かあるブルワーとしての大きなスキルアップに繋がった1本でした。 麦芽100%で仕込むハイアルコールはやはりテクニックを必要とし 長期間の熟成による未知の世界がここから始まった貴重な経験となった1本でした。 以前ボトルで15年飲み比べをしたことがありますが タイムマシンに乗ったような体験で その年号の時代の様々な事を思い出し、ビールで懐かしさを感じました。 未だに初回からほぼレシピ変更していないのは 同じレシピで造り続けることで、そんな時間の流れを感じてほしいという思いもあるから。 もちろん、すぐ飲んでいただいて フレッシュ(すでに長期熟成してますが)な香味を楽しんでいただくのもオススメです。 大山Gビールと言えば「ヴァイツェン」「八郷」が思い浮かぶかもしれませんが このバーレーワインも自分の中でも大きな柱となるビールです。 決して流行りのホッピーなスタイルではなく おもいっきりモルティでエステリー。 熟した果実や蜂蜜のような香りの後にはリッチで甘やかな味わい。 アメリカ産カスケードホップを使用してはいますが どちらかと言うとイングリッシュな印象の仕上がり。 国内でもあまり見かけないスタイルなのであまり比較は出来ないとは思いますが これが大山Gビールの考えるバーレーワインです。 是非、長く造り続けてきた大山ならではの円熟の味わいをお楽しみください。
2.ホワイトエール
スタイル:ホワイトエール
ABV:5.5%
IBU:12
容器:10L・15L・20L(樽)、330ml(瓶)
特徴;
☆大山Gビール「ホワイトエール」 コリアンダーシードとオレンジピールを使用しヴァイツェン酵母で 発酵させた大山版ホワイトエール 。香り高いコリアンダーのスパイ シーな香りに続きヴァイツェンのフルーティで優しい香味と口当たり が楽しめる、実に大山らしいビールに仕上がりました。 (アルコール度数5.5%、IBU12) このビールを造ることになったきっかけは、 年末頃から近所でHoegaardenを見つけ、さらに同じ店にあったヴァイツェンを 続けて一緒に飲む日々が続き、あまりに好き過ぎて、ある時ふと 「一緒にしたら間違いなく美味しいよね!」と思い立ち、造るに至りました。 実は昨年3月にビアパブさんとのコラボでコリアンダーシードとオレンジピールを 使用したヴァイツェンをケトルサワーで造ったのですが、とても 魅力的なビールに仕上がり好評のうちに2KLタンク1本分完売したのですが 今でも思い出すとよだれが出るほどの良い出来でした。 今回、それもあと押しになり、ケトルサワーではなく シンプルにヴァイツェンにコリアンダーシードとオレンジピールを使用 してみたいという欲求にかられたのです。 「一緒にしたら間違いなく美味しいよね!」の想像通り やっぱり鉄板の組み合わせでした。 グラスに注ぐとすぐに立ち昇る コリアンダー・オレンジピールの甘くスパイシーな香り そこにヴァイツェンの香りが見え隠れする、とても魅惑な香り。 口に含むとヴァイツェンらしい小麦由来の柔らかさにジューシーな味わいが広がり すぐにもう一口欲しくなり、とてもドリンカビリティが高い仕上がりです。 今回は4KLタンク1本仕込みましたので しばらくは楽しめると思います。 ちなみに、ホワイトデーに合わせたわけではありませんが ホワイトデーの贈り物もしくはご自分へのご褒美にもご利用ください。 ということで是非、大山らしい香味のホワイトエールをお楽しみください。
購入方法
<メールにて発注可能>
会社名:久米桜麦酒株式会社 大山Gビール醸造部
E-mail:order@g-beer.jp
HP;
注意事項
樽の配送料高騰につき、10L樽につきましては2本単位で御注文をいただけると助かります。
詳細のお取引条件に関しては、直接ブルワリーにお問い合わせください。