1.【kampoca -カンポチャ-2022】 / Tomoya Style Pumpkin Ale
2.Pilsner Urenkel(ピルスナー・ウレンケル)
ビールスペック
1.【kampoca -カンポチャ-】
スタイル:Tomoya Style Pumpkin Ale
ABV:6.5%
IBU:8
容器:15.5L、330ml(瓶)
特徴;
HOP KOTAN ORIGINALS+から、
上富良野町産のカボチャを贅沢に使った「Pumpkin Ale」2022 Ver.をリリースです。ある意味、もう1つのHARVEST BREWとも言えます。昨年と比べるとアルコール度数は8.0% まで高まり、さらにリッチな味わいを実現しました。 今年も使用したカボチャは親交の深かい農家の大角さんから頂きま した。 麦芽重量の4割近くに相当する150kgものカボチャをブルワリ ースタッフ総出で、掌にマメを作りながら、 1つ1つ硬い皮とへたを取り除き、その後、 機械で粉砕したものを麦芽と一緒に醸造釜へ投入しました。 このビールはパンプキンパイをイメージして作っていることから、
実際にパンプキンパイにも使われるような副原料やスパイスを使用 しています。酵母が消費してしまう糖分は、黒糖、 シナモンセイロン(内皮)、 自家製バニラオイルなどを加えて甘さを補い、 スイーツのような甘美な味わいに仕上げにしました。 口の中に広がるカボチャの風味は秋を感じさせてくれるようです。 パンプキンパイはもちろん、 ほろ苦いカラメルのカボチャプリンや、ティラミス、 ガトーショコラなどのデザートと合わせるのが良さそうです。 私たちの「食」
を支えてくれている農業に従事する方々への感謝を込めて、 上富良野町から全国に送り出したいと思います。来年も、 そしてこれからも、生産者との関係を大切にし、 愛着のある原材料を預かって、 季節を愉しめるようなビールを醸し続けていきたいと思います。
2.Pilsner Urenkel(ピルスナー・ウレンケル)
スタイル:Bohemian Style Pilsner
ABV:5.0%
IBU:40
容器:15.5L、330ml(瓶)
特徴;
チェコから世界中のビールに変革をもたらした本家本元のあのピル
スナーに敬意を表し、その歴史から製造方法に至るまで、 いくつもの文献や資料をもとに研究を重ね、 伝統的な銘柄の再現に挑んだのが今回のラガーになります。 前回の挑戦から1年半の準備期間を経て、 私たちのBohemian Pilsnerは「元祖」に近づくために、より一層の、 様々な修正を行ないました。 完成したビールのサンプルをグラスに注いだ瞬間、 濃厚でクリーミーな白い泡立ちと、 適度な炭酸を備えた明るく鮮やかな美しい黄金色の液体が流れ出て きた時に、私たちの緊張は歓びへと変わりました。このビールは、 チェコの伝統的なホップ品種であるザーツホップを使って、 花やハーブのアロマを香らせています。 今回のザーツは本当に良いロットのものに出会い、 原材料にも背中を押されたような気分でした。 チェコはピルゼンの街の水質と同じく超軟水で仕込んだこのビール の口当たりは驚くほどに柔らかい口当たりの印象を持つことでしょ う。 このビアスタイルの最大の特徴であるモルトの豊かな味わいは「 トリプル・デコクション」 という膨大な手間と時間をかけて行われる伝統的な手法に支えられ ていますが、 忽布古丹醸造にはそれを行なうための設備がないため、 私たちはモルトスター(麦芽のサプライヤー)が提供する、 旨味の詰まった特別なモルトを配合し、 通常は行わないような長時間の麦汁の煮沸と組み合わせて、 伝統的な味わいに近づけました。 比較的高いIBUの設定にもかかわらず、 モルトの豊かなフレーバーと相殺されて、 バランスの取れた円やかな苦みが効きます。 このビアスタイルにおいてはジアセチルと呼ばれるバター臭のよう なオフフレーバーが許容とされていますが、 忽布古丹醸造はこのオフフレーバーを許容しない価値観を貫き、 徹底的に消失させることに徹しました。 パンのように豊かなモルトの風味、飲みごたえのあるフルボディ、 ホップのノーブルな味わいが香る私たちのフレッシュなBohem ian Pilsnerは胸を張って日本中に送り出せる仕上がりになりま した。
出荷開始は、樽が10月20日(木)
瓶が10月21日(金)です。
購入方法
メールにて注文可能(初めての取引の場合には、HPよりお問い合わせください)
会社名:忽布古丹醸造株式会社
E-Mail:order@hopkotan.com
HP;
注意事項
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