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Far Yeast Brewing(2022.3.11)

1.Far Yeast Paykar Sour IPL /Fruited Sour IPL

 

ビールスペック

1.Far Yeast Paykar Sour IPL(ファーイースト パイカラ アイピーエル)

スタイル:Fruited Sour IPL

ABV:6.5%

容器: 350ml (缶)、10L(樽)

特徴;

■ 忽布古丹醸造と初コラボレーション
忽布古丹醸造代表の堤野貴之さんとはかねてから交流があり、当社が源流醸造所を設立し
た際にはアドバイザーを務めていただく予定でした。醸造所設立準備中の山梨県小菅村で決
起会と称してキャンプをしながら「一緒にビールを造りましょう」と語り合ったのが2016
年秋のことです。実際には工期の遅れによりタイミングを逸し、その時は叶いませんでした
が、5年の時を経て、この度初のコラボレーションが実現しました。

■市場にほとんど流通していない”サワーIPL”に挑戦
当社では、2021年にラガースタイルのビールを初めて醸造し、その経験を活かしつつ
もっとラガーを極めていきたいという想いがありました。そこで今回のコラボでは、忽布古
丹のきれいなラガービールのレシピ構成や醸造技術の知見を取り入れつつ、さらに新しいラ
ガーへの挑戦としてサワーIPL(インディア・ペール・ラガー)スタイルを選択しました。
近年サワーIPA(インディア・ペール・エール)の人気が高まっていますが、ラガー酵母
で醸造したサワーIPLは市場にほとんど流通していません。ラガー酵母は繊細で、他の酵母
とのハイブリッドによるサワーリングが非常に難しいためです。
『Far Yeast Paykar Sour IPL』は、忽布古丹醸造がレギュラー商品で使用している富良野
産のハスカップと上富良野産カスケードホップをふんだんに使用。シングルホップの豊かな
香りと、すっきりクリアな飲み口のフルーツサワーIPLに仕上がりました。
“Paykar(パイカラ)”とはアイヌ語で「春」の意味。ハスカップの酸味と鮮やかなピンク
色が春の訪れを感じさせる、これからの季節にぴったりの1本です。

 

【忽布古丹醸造について】
「地のホップで醸すという幸せを求めて」。北海道で唯一ホップが商用栽培されている上
富良野のホップを使ったビール造りを行うブルワリーです。忽布古丹(ホップコタン)は造
語で、ホップ + コタン(アイヌ語で集落)という掛け合わせから名付けられました。希少
なホップへの思いはロゴのモチーフにも表現されています。造られるビールは、「地のホッ
プで醸す」根源的なテーマを体現するHOP KOTAN ORIGINALSシリーズと、上富良野産
ホップ100%のコンセプトに新たな試みをプラスしたHOP KOTAN ORIGINALS plusシリー
ズ、自由な発想で新しいビールの創造にチャレンジするHOP KOTAN FREEDOMSシリーズ
があります。
http://hopkotan.com/

 

【Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)について】
“ Democratizing beer ”-「産業化によって画一的な大量生産商品になってしまったビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す」というミッションのもとに展開。和の馨るエール『馨和 KAGUA 』、東京 Tokyo をテーマにした 『Far Yeast』、そして、イノベーティブなビール造りに挑戦する『Off Trail」という3つのクラフトビールブランドを展開しており、個性あふれるビールを世界へ向けて発信しています。
https://faryeast.com/



 

※オンラインストアでの購入はこちら : https://faryeast.stores.jp/

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