クラフトビール リリース情報

ビールの新着情報をお届けしています。

メニュー

KUNITACHI BREWERY (2023.9.8)

1.るつぼヘイジー Milk Shake / Raw Milk Shake IPA 

2.1926(イチ キュー ニー ロク)/ Kölsch Style 

 

 ビールスペック

1.るつぼヘイジー Milk Shake 

スタイル:Raw Milk Shake IPA 

ABV:5.5%

容器:樽、瓶

特徴;

「ホップと乳糖の甘い誘惑、るつぼヘイジーのMilk Shakeバージョン」   KUNITACHI BREWERYの代表的なビールのひとつ「るつぼヘイジー」のRaw Hazy IPAのMilk Shake バージョンを久しぶりにお届けします。  OriginalのメインホップはIdaho7 / アイダホセブンとSabro / サブローですが、Sabroを使用せず、Citra、Mosaicと入れ替えました。Mash HopにはSaazerを使用し、中間の香りを底上げしています。  かなりしっかりと使った乳糖のニュアンスと、やや高めの糖化温度、甘みを感じさせる酵母とホップの組合せによって、KUNITACHI BREWERYが今まで発売したビールの中で糖度的にも味わい的にも最も甘いデザートビールに仕上げました。  立ち上がりの香りはクリーム、黄桃、マンゴー、パパイヤ、パイナップル、クリーム、バブルガムが混ざりあったような複雑な甘い香り。フレイバーは黄桃、マンゴー、アプリコットなど種の大きい果実や、パイナップル、グァバ、バナナなどのトロピカルフルーツ、キウイ、洋梨、ベリー系のバブルガム、クリーム感。何かが突出しているというよりは渾然とした甘いニュアンス。  アルコール度数は5.5%と控え目ですが、じんわりと余韻にまで残る甘みたっぷりのフルボディとRaw Aleらしい柔らかな飲みごたえに、アルコール度数以上の満足感が得られるはずです。  ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------  その昔、国立市のあたりには江戸時代から続く鋳物師の家が3軒あり、そのうちの1軒が国立市に100年続く酒屋「せきや」のルーツです。  さて、鋳物師が金属を融かして混ぜ合わせる炉のことを「るつぼ」と言いますが、液状に融かされた金属は「湯」と呼ばれ、鋳型に流し込まれて、 なべややかんなどの生活用品に姿を変えて人々の暮らしに溶け込んできました。そうした鋳物づくりのイメージとせきやのルーツにインスピレーションを受けてつくったのがこのビールです。  「湯」に何が溶かされて行くのか、レギュラーだけではなくスピンオフバージョンも含めてこれからも楽しみにしてもらえると嬉しいです。
 

2.1926(イチ キュー ニー ロク)

スタイル:Kölsch Style 

ABV:4.5%

容器:樽、瓶

特徴;

「繊細なバランスを追求する、くにぶるの顔的ビール」   1926は繊細なバランスを追求するKUNITACHI BREWERYの顔的なビールです。ホップと酵母の香りによるレモンやほのかな白ぶどう、青りんご様の柔らかな果実味と余韻に主張し過ぎない麦芽のニュアンスが感じられます。IPAのような突き抜けて尖った個性ではなく、全体の調和の中でドリンカビリティと飽きのこない繊細なひねりを表現することを目指しています。  今回のバランス調整はホップと発酵の温度管理です。仕込み工程の後半でのホップの浸け込み方と温度を変更しました。また、ホップの使用量を前回よりもさらに減らしています。もう少しKölsch Yeast由来のエステルを感じられる仕上がりにするためです。  次回も今回の仕込みを踏まえて理想としている味わいに近づけるため再び細かい調整をしていきます。  -------------------------------------------------------------------------------------  このビールの名前「1926」は旧国立駅舎の竣工年に由来しています。  赤い三角屋根の国立駅舎は1926年に生まれ一度解体されましたが、無くなることを惜しんだ沢山の市民の声によって2020年に復元されました。  また、国立市は南側の古い地域と北側の新しい地域が並立している2つの顔を持つ街でもあります。  Kölsch Styleは上面発酵的な華やかさと下面発酵的な飲み心地という2つの顔を持ち、伝統的でありながら、ある意味では新しさを見出す余白があることから好奇心旺盛なアメリカの醸造士たちにも人気が高いスタイルです。  こうした国立とKölsch styleの類似性に想いを寄せ、イメージを膨らませて生み出したビールが1926です。くにぶるが掲げるテーマ「古いは新しい」をかたちにした代表的ビール、くにぶるの顔的ビール1926。沢山の人に親しんでいただければ嬉しいです。

購入方法

ご注文、各商品の詳細はECサイトからお願いいたします  

shop.kunitachibrewery.com

 注意事項

Instagramのストーリーでの開栓情報の更新は@kunitachi_breweryをつけてご発信を!
ストーリーでメンションをつけてKUNITACHI BREWERYのビール開栓情報を更新していただけたら
「くにぶるが飲める」お店様として弊社のInstagramアカウントで宣伝させていただきます!
ぜひ、メンションをつけてのご投稿をお願いいたします!
 
商品とご一緒にコースターもお送りしております!
いつも商品と一緒にお送りさせていただいているビールのラベルとコピーライトですが実はコースターにもなります!
そのままのサイズで長いと思われたら折り曲げてご使用いただいても大丈夫です。
QRコードからそれぞれのビールの詳細のページに飛ぶようになっております。
ぜひ、ビールのご提供時やSNSの投稿になどにご活用ください。
 

<その他>
詳細のお取引条件に関しては、直接ブルワリーにお問い合わせください