クラフトビール リリース情報

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KUNITACHI BREWERY (2023.7.28)

1.Hop Filament - Triumph - / Single Hop IPA 

2.ホップ ド フランス - Mistral - / Single Hop Raw IPA

3.四六時中 / Session Ale 

4.Prelude -INDIVIDUAL ORCHESTRA #1 / Raw Session Hazy IPA 

 

 ビールスペック

1.Hop Filament - Triumph - 

スタイル:Single Hop IPA 

ABV:6.0%

容器:樽、瓶

特徴;

「ライム、レモン、オレンジ、パイナップル、メロン、赤系ベリー、余韻にほのかにピーチ!」   一つのホップの個性や特徴を楽しんでもらうシリーズ。日本では使用例を見かけることの方がまだ少ない品種Triumph / トライアンフは、米国農務省が20年の歳月を掛けて生み出した比較的新しいホップで、アロマはライム、レモン、オレンジなどの柑橘系が強く、ほのかにトロピカルフルーツ系の香りも感じられます。  フレーバーもアロマと近くライム、レモン、オレンジなど明るめの柑橘系から、酸味を感じさせるパイナップル、そしてメロン、赤系ベリー、余韻にはほのかにピーチ。  今回はSingle Malt Single HopのいわゆるSMaSHレシピ。なのでモルトの味わいもシンプル。最終比重は低めで残糖はなく、甘みを感じさせる要因はホップの影響が大きいです。  ホップの使用タイミングについてはホットサイドとコールドサイドの使用量を意図的におおよそ同じに揃えています。ホットサイドはWhirlpoolでの使用量が多いですが、糖化とボイルでも使用。煮込んでもいます。  使用してみた感じではCitraやMosaicのようなそれ単体で活きる花形ではなく、Idaho7のようにバランスの良いアロマ・フレイバーを持ち、組み合わせによって活きる、または他のホップの個性を底上げするタイプのようにも感じました。

2.ホップ ド フランス - Mistral - 

スタイル:Single Hop Raw IPA

ABV:5.0%

容器:樽、瓶

特徴;

「フランス産ホップのMistralの魅力をRaw製法で引き出したIPA!」   高品質の醸造機器や原材料を取り扱う商社BETと初めた「Raw Ale製法で、フランス産の単一品種ホップを楽しんでもらう」コラボシリーズです。今回はフランスのホップメーカーHop FranceのFrancisさんが来日することに合わせて醸造しました。※今回はボトル商品の展開はありません。  今回は2回目ですが、前回との変更点はホップの量を増量したことと、香気成分含有の多いペレットP45(いわゆるCryo Hopと同種類)を一部に使っていることです。これによって前回よりも強い香りを表現できています。  Mistralは公式には「ライチ、ゼラニウム」のアロマ・フレイバーが個性とされ、香気成分ゲラニオールの含有量がとても高いことが特徴のホップです。  アロマ・フレイバー共に似ている要素があり、ライチやマンゴスチンのような白い果肉で少しエキゾチックな味のするトロピカルフルーツ、バナナ、洋梨、マンゴーやピーチ、シトラス、白ぶどう、ベリーなどがミックスされた複雑な印象。フレイバーの余韻にはベルガモットやゼラニウム、紅茶を思わせるような印象もあります。  温度が上がってくるとRaw Aleらしいナッツを連想させる穀物感も感じやすくなり、甘やかなアロマフレイバーを一層底上げし、デザートビール的にも楽しんでいただけます。  麦芽はPilsner MaltをベースにWheat Maltも使用。Raw製法では使用している穀物の個性が強く出るため、小麦を使うと白パンのようなニュアンスと柔らかな口当たりを得ることができます。

3.四六時中 

スタイル:Session Ale 

ABV:3.5%

容器:樽、瓶

特徴;

 「ほんのりフルーティーで全てがちょうどいい 何杯でも飲みたくなるビール!」   「何杯でも飲めるビール」をテーマに、立ち飲みビールボーイ 中目黒店の4周年記念ビールとして昨年仕込んだこのビール。 前回はアルコール度数4%でしたが、今回はさらなる飲みやすさを追及し、飲み心地はそのままで度数を3.5%に下げて再登場です!  アロマは冷たいうちは白い花を連想させるような優しいフローラルな香りとオレンジなど柑橘類の香りが少しあります。 フレーバーはより柑橘感が感じられ、温度が上がってくると余韻に少しマンゴーやベリーが顔を出します。  ホップ由来のアロマやフレーバーは豊かですが、IPAのように主張しすぎず、ほどよくフルーティでドリンカブルな仕上がりです。  糖はかなり切らしているため非常にドライな飲み口を実現していますが、水っぽさは感じられず、苦味は余韻を引き締める程度にしています。 アフターテイストにはトーストしたパンのようなモルト由来のフレーバーがあります。  イーストはくにぶるのフラグシップのビール「1926」と同じ「Köln」をチョイス。 この酵母が全体をうまくまとめてくれる屋台骨の役割をしています。

4.Prelude -INDIVIDUAL ORCHESTRA #1 

スタイル:Raw Session Hazy IPA 

ABV:4.5%

容器:樽、瓶

特徴;

「Hazy IPAにRaw製法を取り込んだ、Kveikとミシガンホップが奏でるジューシーでトロピカル&シトラスな多重奏!」   アメリカのMichigan州で栽培されたホップだけを使用したRaw Session Hazy IPA!今回がTake.6です。  アロマにはマンゴーやピーチなどのストーンフルーツから、バナナ、バブルガム、そしてライムに、Raw Aleらしいナッツ感とミルキーなニュアンス。フレイバーは強めにグアバ、そしてパイナップルやパパイヤ、ライム、レモンのような酸味を伴う柑橘からグレープフルーツと、トロピカルフルーツ系から柑橘系へ移り変わります。  ここ数回はCopperを主役に据えてきましたが、今回はMackinacが主役です。その割合は7:3。Michigan州のホップは同じアメリカのYakima渓谷のホップよりも全体的に爽やかなニュアンスが強めなのですが、今までのシリーズ同様にその個性が良く出ていると思います。  酵母は前回と同じくVoss Kveikで、発酵温度は40℃超え。このVoss Kveikがフレイバーの柑橘感の底上げもしています。  またRaw製法による4.5%とは思えない飲みごたえはいつも通りですが、今回はオーツを加えたことでさらに口当たりなめらかに仕上げています。

購入方法

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shop.kunitachibrewery.com

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