1.1926 / Kölsch Style
ビールスペック
1.1926
スタイル:Kölsch Style
AVB:4.5%
容器:樽、瓶
特徴;
「繊細なバランスを追求する、くにぶるの顔的ビール」 1926は繊細なバランスを追求するKUNITACHI BREWERYの顔的なビールで、ホップと酵母の香りによるレモンやほのかな白ぶどう、青りんご様の柔らかな果実味と余韻に主張し過ぎない麦芽のニュアンス。IPAのような突き抜けて尖った個性ではなく、全体の調和の中でドリンカビリティと飽きのこない繊細なひねりを表現することを目指しています。 今回のバッチは斯波のケルン訪問後3回目。 今回は温度管理は前回と同じで仕込み工程の様々な点でよりきれいな仕上がりを目指すための細かい調整を行っています。原材料の面ではMash Hopに使うホップの銘柄をSaazerからSaphirに変更しました。 次回は籠屋ブルワリーとのコラボレーションビールMARK / German Lagerの仕込みを踏まえた調整を行いたいと思っています。 ------------------------------------------------------------------------------------- このビールの名前「1926」は旧国立駅舎の竣工年に由来しています。赤い三角屋根の国立駅舎は1926年に生まれ一度解体されましたが、無くなることを惜しんだ沢山の市民の声によって2020年に復元されました。また、国立市は南側の古い地域と北側の新しい地域が並立している2つの顔を持つ街でもあります。Kölsch Styleは上面発酵的な華やかさと下面発酵的な飲み心地という2つの顔を持ち、伝統的でありながら、ある意味では新しさを見出す余白があることから好奇心旺盛なアメリカの醸造士たちにも人気が高いスタイルです。 こうした国立とKölsch styleの類似性に想いを寄せ、イメージを膨らませて生み出したビールが1926です。くにぶるが掲げるテーマ「古いは新しい」をかたちにした代表的ビール、くにぶるの顔的ビール1926。沢山の人に親しんでいただければ嬉しいです。
購入方法
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注意事項
<その他>
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