1.#693 ファンキーヤンキーベイベー / American IPA
2.#687 小豆色の素肌 / Amber Ale
ビールスペック
1.#693 ファンキーヤンキーベイベー
スタイル：American IPA
AVB：7.0%
IBU：24
容器：15L(樽)
特徴；
飲み口柔らかなAmerican IPAです。 弊社で使用するのは珍しいStrataをドライホップでメインに使いIPAを仕込みました。Strataはパイナップル、シト ラス、ダンクといった複雑な香りがするホップと個人的な印象があった為今回はシトラス、柑橘系の特徴がある Simcoe、Loralを合わせました。ドライホップでStrataを使うとまさにダンクな香りでSimcoe、Citra等の柑橘系の 香りがするホップともまた違った複雑なキャラクターでした。 また、今回は前に仕込んだ「OH!濁っちゃったIPA」での経験を踏まえOatsの量を調整し飲み口を柔らかく、それ でいてキレも感じられるバランスに仕上げました。ホップ由来のシトラス、ダンク感、そして少しの苦味が手からグ ラスを離させてくれることはないでしょう。総じてバランス良く仕上がり、お肉料理のような味がしっかりしたもの とのペアリングがおすすめです。 ファンキーでヤンキーなホップ達が互いを活かしつつ、またそれぞれの個性を主張するこのAmericanなIPA!ぜ ひ、イカした仲間達とワイワイ楽しくゴクゴク飲み干して食事とのペアリングを楽しんでください。
2.#687 小豆色の素肌
スタイル：Amber Ale
AVB：5.0%
IBU：18
容器：15L(樽)
特徴；
京都、栃木の名産品を掛け合わせたアンバーエールです!! ブルワー大熊がクラフトビールにハマるきっかけとなった京都にあるBEER PUB TAKUMIYAさんがこの度立ち上げるブルワリーnude beerさんとのコラボレー ションビールです。 今回はオンラインミーティングを数回行い、秋深まりこの季節に飲みたくなるアンバーエールを造ろうとスタイルはすぐに決まりました。また、コラボならで はのそれぞれの地域の名産を使おうとなり、出来上がりのイメージをしながらの選定に議論を重ねあまりビールで使われていなく、且つ京都では馴染みの深い小 豆を使ってみようとなりました。さらに、栃木名産のハト麦を使用し京栃折衷のものにと決定しました。 仕込みに際し、小豆の下処理は必須で渋きりの時間、回数には細心の注意を払いました。渋きりが不十分だと小豆のエグみが感じられ、渋きりし過ぎると小豆 の香り、味わいが感じられませんでしたが、試作を繰り返し納得いくバランスとなりました。仕込み中はブリューハウス内に小豆の良い香りが立ち込め、宛ら和 菓子屋さんのようでした! タンクでの発酵段階、熟成段階での日々のテイスティングで小豆の香り、味わいが感じられる日もあれば、ほぼ感じられない日もあり毎日ドキドキしながらで したが、完成に近づくにつれ小豆感が安定してきてモルト由来の味わいと相乗効果をもたらしてくれましたと思います。またベースとなる味わいはモルト由来の カラメル感、ハト麦由来の香ばしさ、両者由来のすっきりとした甘さを感じていただけるかと思います。 コラボビールを造るのは個人的には初めてで普段会えないブルワーさんとブルーイングについて意見交換する貴重な時間で刺激を受けて楽しかったです。この ビールは今まで私が造ったもの以上に毎日様々な変化をし、ドキドキさせてくれました。最終的に京都のような奥ゆかしさも感じられるものとなりました。紅葉 の帳が下りる今日此頃、ぜひホッと一息つきながらじっくりこのビールと向き合ってみてください。そうすると紅葉を観に行きたくなるはずです!そうだ京都、 行こう。
購入方法
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E-mail：ushitorabrewery@gmail.com
注意事項
詳細のお取引条件に関しては、直接ブルワリーにお問い合わせください
