クラフトビール リリース情報

ビールの新着情報をお届けしています。

メニュー

忽布古丹醸造 (2022.11.7) 

1.AKIRAの純真 / Cascade Single Hop Session IPA

2.AKIRAにまつわるエトセトラ / HKB 001 Single Hop Session IPA

 

 ビールスペック

1.AKIRAの純真 

スタイル:Cascade Single Hop Session IPA

ABV:5.0%

IBU:42

容器:15.5L、330ml(瓶)

ABV:5.0%

IBU:40

容器:15.5L、330ml(瓶)

特徴;

新しく収穫されたホップの試し打ちに選ぶビアスタイルはSession IPAが恒例となってきました。ホップの試し打ちにうってつけのSession IPAは、シンプルな麦芽の配合で、繊細且つライトなボディに設計し、ホップのキャラクターを丸裸にしてしまうのが狙いです。   同じ品種で、同じ畑で収穫されたホップと言っても、毎年毎年少しずつ違う表情を魅せてくれるのがホップの面白さであり、難しさでもあります。さて、収穫されたばかりの2022年今期の上富良野産Cascadeをシングルホップで仕込んだSession IPAはどのような仕上がりになったでしょうか。使用する前にホップペレットを嗅いだオレンジのような印象とは異なり、白ブドウやレモン、そしてややメロンのような瓜っぽさも感じられます。タバコの葉や茶葉のような渋みがわずかに感じられて、それが苦みとはまた違うエッジになっていて、複雑で面白い印象を持ちました。やはり、5年も同じ品種を使ってきましたが、同じものは1つとしてありませんでした。テロワールやドメーヌというと大袈裟に思われるかもしれませんが、実際に私たちは同じCascadeホップを年度や収穫した箇所で全く別のホップとして扱っており、用途によって使い分けることもしばしばあります。このような使い方ができるのも契約圃場で、ホップを管理してくれている農家のサポートがあってこそ成り立っています。感謝を忘れることなく、この環境でビールをつくるありがたみを噛み締めながら、また新しいホップでビールを醸していく日々が始まります。ピュアなCascadeがSession IPAを飾り付けそうに輝いている。

 

2.AKIRAにまつわるエトセトラ

スタイル:HKB 001 Single Hop Session IPA

ABV:5.0%

IBU:42

容器:15.5L、330ml(瓶)

特徴;

新しく収穫されたホップの試し打ちに選ぶビアスタイルはSession IPAが恒例となってきました。ホップの試し打ちにうってつけのSession IPAは、シンプルな麦芽の配合で、繊細且つライトなボディに設計し、ホップのキャラクターを丸裸にしてしまうのが狙いです。  同じ品種で、同じ畑で収穫されたホップと言っても、毎年毎年少しずつ違う表情を魅せてくれるのがホップの面白さであり、難しさでもあります。さて、今回お披露目するのは、忽布古丹醸造の次世代を担う新しい品種のホップ。とっておきの名前が思い浮かぶまでは「HKB 001」と呼ぶことにしています。今年はようやくシングルホップで仕込めるだけの収穫量がありました。試験的に交配されたホップの中から、官能検査において毎年最高評価を獲得し続けた忽布古丹醸造の「希望」のようなホップです。明らかにCascadeホップとは異なり、トロピカルな雰囲気を併せ持つシトラス感とほのかにピーチのニュアンスが含まれています。やはり、毎年のように私たちをワクワクさせたホップのポテンシャルと、私たちの選別は間違っていなかったと確信することができました。来年以降の生産量次第では、海外のホップ品種で作ったIPAに匹敵するようなものを醸すことができるのではないかと期待をしています。このようなホップに巡り合えたのは、契約圃場で新しい品種のホップの交配を推し進めてくれた農家のサポートがあってこそ実現したことです。感謝を忘れることなく、この環境でビールをつくるありがたみを噛み締めながら、来年以降のこのホップの活躍を願いたいと思います。気になるホップはHKB。あまりにも癖になりそうな魅力的な淡いホッピーピーチ。Session IPA飲み行こう。

 

出荷開始は、

樽が11月10日(木)

瓶が11月11日(金)になります。

購入方法

メールにて注文可能(初めての取引の場合には、HPよりお問い合わせください)

会社名:忽布古丹醸造株式会社

E-Mail:order@hopkotan.com

HP;

hopkotan.com

注意事項

 詳細のお取引条件に関しては、直接ブルワリーにお問い合わせください