Nomcraft Brewing (2021.09.30) - クラフトビールリリース情報

1.Resonance Funk/ Mixed Culture IPA

ビールスペック

1.Resonance Funk

スタイル： Mixed Culture IPA

ABV：6.0%

IBU：34

容器：330ml(瓶)、10L、15L

特徴；

今週の新リリースは、セゾン酵母とケヴェック酵母をミックスして発酵させたMixed Culture IPA🌗リゾナンスファンク🌗
今回使用した酵母は、両者共にかなりキャラクターの濃いEbbgarden Kveik酵母とBelle Saison酵母🌗さらに、以前リリースしたDaimaoに用いたYAKIMA hopsのチェリーやベリーアロマが楽しめるHBC630をはじめ4種類のユニークなホップを使用しております🌿🌿🌿🌿とってもユニークな新しいビールの経験ができると思いますよ〜😎

—— Brewer’s note ——

「尊敬している人と一緒にビールを作る行為」は、とってもエキサイティングな事です。そして、そのレシピが実験的でチャレンジングなビールの時、本当にドキドキします。
今回一緒にレシピを考案したのは、関西のクラフトビール文化を築いてきたeni-bru[エニブリュ]です。「セゾン酵母を使ってmixed culture beerを作ろう」と聞いたとき、僕たちは本当に興奮し、どんな楽しいことができるかを考え始めました。

話し合った結果、セゾン酵母とケヴェック酵母をミックスして発酵に使うことに決めました。ホップキャラクターは、ベリーアロマをたっぷり表現するコンビネーションを、さらにほんのりココナッツのタッチを与えるためにSabro Hopsを。セゾン酵母のクローブフレーバーに、ベリーホップとケヴェック酵母のフルーティフレーバーが混ざった、まるで甘酸っぱい大人のチェリーパイのようなイメージです。

完成した『Resonance Funk』は、期待通り、複雑なフレーバーが非常にうまく混ざり合わせることができました。いろんな要素がミックスされて生まれたフレーバーは、これまで僕たちが味わったことのないビール体験でした。未来からタイムラインに乗って、ファンキーなフレーバーが僕たちのもとに届いたよう。『Resonance Funk』の味を、今までの経験から言葉で表現することは容易ではないですが、それを一度試してみれば、新たなビール体験としてあなたの中に残ることになるでしょう。