クラフトビール リリース情報

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BREW CLASSIC (2023.5.18)

1.パルマスゴリーラ / New Zealand IPA w/Grapefruit & Decopon

2.パルマス ヒール ゴリーラ / New Zealand IPA w/Grapefruit & Decopon "Peel Infused"

 

 ビールスペック

1.パルマスゴリーラ

スタイル:New Zealand IPA w/Grapefruit & Decopon

AVB:6.0%

IBU:

容器:10L・15L(樽)、350ml(缶)

特徴;

富山県・高岡駅近くにお店をかまえるビアバル「HOP TAP SHOP」さまの6周年ビールを造る機会をいただきました。    初めにどのようなビールを造ろうか打ち合わせをさせていただいた際、ああでもない、こうでもないと、ふわふわ楽しく会話させていただくも肝心なビールについてはなかなか決まらず。なんだかんだで2時間ほど話していました。でも普段は1人でブルワリー作業をしているので、HOP TAP SHOPチームの良い意味で陽気な雰囲気がとても楽しかったです。それでどういう経緯かはもう覚えていないのですが、New Zealand IPAをベースに、グレープフルーツとデコポンを使っていこう!と。    そして用意したグレープフルーツとデコポンは、合わせて約500玉。まずはHOP TAP SHOPチームと私の3〜4人で、全ての皮を剥いていきました。その後、HOP TAP SHOPチームが1玉1玉スクイーザーで果汁手絞り完遂。皮だけで12kg、そして果汁は35Lとることができました。    果汁は、発酵タンクに麦汁を移送するタイミングで、一緒に投入しました。そして皮は、天日干しでカリカリにして、発酵後に熟成タンクに移動する際にビールに漬け込もうと考えていました。ただ、主発酵中に漂う香りが、生搾りの果汁感も相まってすごく心地よく、”皮を漬け込んだのも飲みたいけど、このままのも飲みたいよね”とHOP TAP SHOPチームとも話しまして。1000Lの仕込みのうち、500Lをそのまま熟成させ、もう500Lに皮を漬け込むことにしました。という経緯で、    ■パルマス ゴリーラ(果汁in)  ■パルマス ヒール ゴリーラ(果汁in & 皮漬け込み)    の2種が誕生しました。  そして皮を投入するとき、HOP TAP SHOPチームが凄い発見を!天日干しをした皮は、やさしい柑橘感とどこかハーブのような香りという印象。ただ、カリカリになった皮をパキっと折ると…、皮の内側に閉じ込められていた香り爆弾が弾けてきたのです。これは凄い…。ということで、ビールに漬け込む前に、カリカリになった皮をバキバキに割ってから投入しました。    ぜひ、2種飲み比べしていただけたら嬉しいです。飲み順は、「パルマス ゴリーラ」→「パルマス ヒール ゴリーラ」がおすすめです。    ■パルマス ゴリーラ(果汁in)  ホップ由来のライムやライチのような果実感とほどよい苦みに、果汁のみずみずしいジューシーさが相まって、ゴクゴク系の陽気なIPAに仕上がっているかと思います。    ■パルマス ヒール ゴリーラ(果汁in & 皮漬け込み)  ”パルマス ゴリーラ”が、カリカリ皮の香り爆弾によって、かなり陽気Ver.に仕上がっています。

2.パルマス ヒール ゴリーラ 

スタイル:New Zealand IPA w/Grapefruit & Decopon "Peel Infused"

AVB:6.0%

IBU:

容器:10L・15L(樽)、350ml(缶)

特徴;

富山県・高岡駅近くにお店をかまえるビアバル「HOP TAP SHOP」さまの6周年ビールを造る機会をいただきました。    初めにどのようなビールを造ろうか打ち合わせをさせていただいた際、ああでもない、こうでもないと、ふわふわ楽しく会話させていただくも肝心なビールについてはなかなか決まらず。なんだかんだで2時間ほど話していました。でも普段は1人でブルワリー作業をしているので、HOP TAP SHOPチームの良い意味で陽気な雰囲気がとても楽しかったです。それでどういう経緯かはもう覚えていないのですが、New Zealand IPAをベースに、グレープフルーツとデコポンを使っていこう!と。    そして用意したグレープフルーツとデコポンは、合わせて約500玉。まずはHOP TAP SHOPチームと私の3〜4人で、全ての皮を剥いていきました。その後、HOP TAP SHOPチームが1玉1玉スクイーザーで果汁手絞り完遂。皮だけで12kg、そして果汁は35Lとることができました。    果汁は、発酵タンクに麦汁を移送するタイミングで、一緒に投入しました。そして皮は、天日干しでカリカリにして、発酵後に熟成タンクに移動する際にビールに漬け込もうと考えていました。ただ、主発酵中に漂う香りが、生搾りの果汁感も相まってすごく心地よく、”皮を漬け込んだのも飲みたいけど、このままのも飲みたいよね”とHOP TAP SHOPチームとも話しまして。1000Lの仕込みのうち、500Lをそのまま熟成させ、もう500Lに皮を漬け込むことにしました。という経緯で、    ■パルマス ゴリーラ(果汁in)  ■パルマス ヒール ゴリーラ(果汁in & 皮漬け込み)    の2種が誕生しました。  そして皮を投入するとき、HOP TAP SHOPチームが凄い発見を!天日干しをした皮は、やさしい柑橘感とどこかハーブのような香りという印象。ただ、カリカリになった皮をパキっと折ると…、皮の内側に閉じ込められていた香り爆弾が弾けてきたのです。これは凄い…。ということで、ビールに漬け込む前に、カリカリになった皮をバキバキに割ってから投入しました。    ぜひ、2種飲み比べしていただけたら嬉しいです。飲み順は、「パルマス ゴリーラ」→「パルマス ヒール ゴリーラ」がおすすめです。    ■パルマス ゴリーラ(果汁in)  ホップ由来のライムやライチのような果実感とほどよい苦みに、果汁のみずみずしいジューシーさが相まって、ゴクゴク系の陽気なIPAに仕上がっているかと思います。    ■パルマス ヒール ゴリーラ(果汁in & 皮漬け込み)  ”パルマス ゴリーラ”が、カリカリ皮の香り爆弾によって、かなり陽気Ver.に仕上がっています。

購入方法

オンライン発注サイトURL :

brewclassic.bestbeerjapan.com

注意事項

 詳細のお取引条件に関しては、直接ブルワリーにお問い合わせください