1.ホップ ド フランス - Mistral -
2.世界は点滅するモザイク模様のように
ビールスペック
1.ホップ ド フランス - Mistral -
スタイル:Single Hop Raw IPA
AVB:5.0%
FG : 1.010
容器:樽
特徴;
「フランス産ホップの魅力をRaw Aleで楽しんでもらうシリーズ!」
高品質の醸造機器や原材料を取り扱う商社BETと初めた「Raw Ale製法で、フランス産の単一品種ホップを楽しんでもらう」コラボシリーズの2回目です。
2回目は「Mistral」を使用。Mistralは公式には「ライチ、ゼラニウム」のアロマ・フレイバーが個性とされ、香気成分ゲラニオールの含有量がとても高いことが特徴のホップです。
アロマ・フレイバー共に似ている要素があり、ライチやマンゴスチンのような白い果肉で少しエキゾチックな味のするトロピカルフルーツ、バナナ、洋梨、マンゴーやピーチ、シトラス、白ぶどう、ベリーなどがミックスされた複雑な印象。フレイバーの余韻にはベルガモットやゼラニウム、紅茶を思わせるような印象もあります。
温度が上がってくるとRaw Aleらしいナッツを連想させる穀物感も感じやすくなり、甘やかなアロマフレイバーを一層底上げしデザートビール的にも楽しんでいただけます。
麦芽はPilsner Maltをベースに小麦麦芽を少量使用。
さて、ビアスタイルの[Raw IPA]は、麦汁を煮沸しないでつくる北欧の農場にいまでも行われている伝統的な醸造方法でつくったIPAという意味で、KUNITACHI BREWERYでは醸造開始初期からこのRaw製法でのビールづくりに取り組んでいます(※すべてのビールをRaw製法でつくっているわけではありません)。
Raw製法の最大の特徴は、麦汁を煮沸しないことによってビールの中に麦の風味とタンパク質が多く残ることです。これによって、ビールが麦の飲み物であるということをより強く感じられる特有の味わいと飲みごたえが生まれます。
また、沸騰はさせませんが殺菌のために一定の高温で保温は行います。この温度帯がホップなど香り付けに使う原材料の成分を麦汁に溶け込ませるのに向いている温度帯でもあります。このシリーズも、その特性を活かしてホップの香気成分を抽出しています。
ビール名とイラストは、わかる人にはすぐわかる、あの方たちへのリスペクトとオマージュです。
2.富士見通りStruttin
スタイル:Session IPA
AVB:4.5%
FG : 1.008
容器:樽
特徴:
「優しく丸みを帯びたジューシーな飲み口のSession IPA」富士見通りStruttin'のスピンオフであるSession IPA Verも今回で3作目になりました。take.2はこちら↓
富士見通りStruttin’ Ver Session IPA
今回はオリジナルVerに色味を寄せてよりオレンジ色に。前作までは少し濁らせていましたが、 今作はクリアな外観に仕上げています。
優しく丸みを帯びたオレンジやグレープフルーツを中心とした柑橘香がふわっと香り、温度が上がってくると松脂や樹脂といった、 いわゆる「ダンク」な香りが開いてきます。
フレイバーにはグレープフルーツを皮ごとかじった時の苦味と余韻には少しライムのような爽やかさが感じられます。
このSession IPAも今シーズンはこれで最後の予定です。
次のスピンオフはDouble IPA Verを予定していますのでそちらもお楽しみに!
在庫状況のご案内
【定番】
・1926(イチ キュー ニー ロク)/ Kölsch Style
「るつぼヘイジー」「世界は点滅するモザイク模様のように 」現在欠品しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
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ご注文、各商品の詳細はECサイトからお願いいたします
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